浦の木坂ボードゲーム研究部 12月会を開催しました。
こんにちは、BelFlowです。
2017/12/10、12月会を開催しました。
今回もタイトル特になし。
まずは全員で、製作した「浦女 ファン略奪大作戦」のパッキング作業に取り掛かりました。
カード班と外箱班に分かれての作業。
全部で100セットでしたが、それでも組み立てはなかなか根気がいります。
13時から開始して、6人で作業してました。
パッキング作業がひと段落したところで、ゲームをプレイ。
このゲームはファンの総数が決まっていて、ストックからファンマーカーが出払うと、他のプレイヤーからファンを奪って行く形になります。
今回のゲームでは、最初に五嶋さんがある程度獲得したところで、そのファンをなかぞーさんが奪い、さらにそのファンをわたしとWingさん(頒布時の助っ人さんです)が奪っていく...という流れでした。
さらに、その間に全員の手札破棄が2回使われるという、波乱な長期戦に。
最終的には、Wingさんが勝って終わりました。
Wingさんは初プレイでしたが、けっこう理解しやすいゲームになっているようです。
今回はプレイ動画を用意してみました。
ロングバージョンはこちらから。
プレイ終了後、パッキング作業を再開して、完了しました!
ここまでで5時間。
プレイが1時間でしたので、梱包は4時間かかったってことですね。
お疲れ様でした。
バカ売れとは言わないまでも、在庫が余らないくらいには売れて欲しいところです。。。
次にプレイしたのが、「キャッチ・ザ・ムーン」。
このゲームは、出たサイコロの指示にしたがって、ハシゴを積み重ねて行くゲームです。
サイコロの目は、
・すでにあるハシゴのうち1本にだけ当たるように
・すでにあるハシゴのうち2本にだけ当たるように
・キャッチ・ザ・ムーン(すでにある2本にだけ当たるように、どれよりも高い位置に)
...のいずれかが出ます。
で、積み上げた時にハシゴを落とすなどすると、青い月の涙をもらってしまいます。
ハシゴがなくなるか、月の涙がなくなった時点でゲームセット。
一番、月の涙が少ないプレイヤーが勝利。
最初はこの状態。
そこから、出た目にそってハシゴを積み上げていきます。
この、写真だとなかなか伝わりづらい複雑な構造感。
ちなみに、ハシゴを積み上げた時に、台座に着いたハシゴは取り除くルールになってますので、ハシゴはすべて台座からは浮いています。
慎重に、慎重に...。
ちゃんと積み上がりました。
この時は一番積み上がりまして、ハシゴがなくなるかどうか...というところまでいきました。
が、そこで崩してしまったため、ゲームセット。
そして次のゲーム。
毎回、全然違うようなハシゴによる違法建築...もとい、構造物が出来上がるのでおもしろいです。
個人的な感覚ですが、なかなか強引な積み方に取り組もうとするたにさんが、よく崩してたように見受けられました...笑
最後にプレイしたのが、「ギリギリカレー」。
場にあるカレー鍋に具材を投げ込んでいき、もっともポイントが高いカレー鍋を獲得するゲームです。
場には、人数分カレー鍋のレシピが並んでおり、それぞれ効果が書かれてます。
例えば、野菜ごろごろカレーだったら、各食材のバランス値がゼロになります。
バランス値とはなんぞや?って話ですが...バランス値は各食材に振られている値です。
食材を投げ込んでいくと、そのバランス値の累計がどんどん増えていきます。
しかし、各カレー鍋にはリミットカードによりバランス値のリミットが設定されており、それを超えて食材を投げ込まれた鍋は「カレーではない何か」となり、ポイントはゼロになってしまいます。
その、バランス値とリミット値を気にしつつ、食材を投げ込んでいくことでカレーの味を最高ポイントにしていく。
そして、ここだ!と思ったところでカレー鍋を食す。
まさに、そのバランス値とリミット値のギリギリのチキンレースに挑むゲーム、というわけです。
今回は4人プレイでしたが、 各プレイヤーはどれかひとつの鍋のレシピカードと、レシピカードを見た鍋以外の鍋のリミット値を知ることができます。
つまり、それ以外の2つの鍋については、そのカードを見たプレイヤーの動きを見てカードを推測しなければなりません。
片手間でやったら勝てないゲームです。。。
そんな中、安定してポイントが積み上がった鍋を選んでいた、なかぞーさんが勝っていました。
素直に自分が知ってる鍋だけを育てても、なかなか勝てそうにありませんね。。。
今回はこんなところです。
次回は、すでにお知らせしている通り、2018/01/20に船橋市中央公民館 第6集会室で開催予定です。
皆さんの参加をお待ちしています!